オールうまいものノート

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「スター・ウォーズどこから見るの問題」に超真剣に向き合ってみた。

スター・ウォーズって、どこから見ればいいの?」

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私は決して筋金入りのスターウォーザーというわけではないけれど、この質問をされるとアドレナリンがどぱどぱ出てくる。何せ、普段から答えを用意しているんですもん。

でも、「まずやっぱり4から……」なんて答え始めると同時に、相手の興味がどんどんなくなっていくのがわかる。

もちろん本気で見たくて聞いてきてくれる人もいるんだけど、「スターウォーズってよくわからんよ」という意思表示で上の質問をしてくる人も多いんですよね。

「どこから見たらいいかもよくわからんくて、面倒くさいから、見る気あんまないっス」という。

そういう方にどんなに熱弁してものれんに腕押しだし、作品との出会いにはタイミングってものがありますし、だから私は本当にスター・ウォーズ世界への冒険を求めている紳士淑女に向けて今回の記事をお届けしたいのです。

私がはじめて見たのも3年前、エピソード7の公開直前でした。入門してみると早いよ~面白いよ!おいでよ!ということで、誰かの参考になれば幸いです。

 

目次

 

基本的には公開順に見よう。シリーズ公開順おさらい

「普通」ならエピソード1から見ていけばいいと思うのが当たり前。でも、スターウォーズで一番古い作品はエピソード4!?3の次が7!?みたいな感じで公開された順番とストーリーの話数が違うのがややこしいんですよね。

スターウォーズのシリーズは、今のところ3つの三部作に分かれています。それぞれの三部作ごとに公開された年代や登場人物が変わってくるので、分けて覚えたほうがわかりやすいかも。以下、公開順に三部作ごとに並べてみました。

(※スピンオフである「ローグワン」(2016)はさらにややこしくなるから、一旦除く)

 

「旧三部作」

スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)

スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)

スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)

 

ルーク・スカイウォーカーという田舎の少年が英雄になるまでの物語です。スターウォーズファンはこの元祖ともいえる最初の三部作を基準にして考えてる人がすごく多いと思う。こういう言い方はあんまりしたくないけど、必修科目という感じ。

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スターウォーズといえばルーク!

 

「新三部作」 

スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)

スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)

スターウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)

 

ルークの父、アナキン・スカイウォーカーが若かった頃の物語です。4~6より前の物語で、いわゆる「前日譚」(プリクエル)です。

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ザ・ダークサイドお父ちゃん

 

2015年からついに始まった「続三部作」 

スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015)

スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017)

(⑨スターウォーズ エピソード9は2019年公開予定)

誰の物語というより、世代交代後の若者たちによる群像劇という印象。レイという女性キャラを初めてメインに据えている。時系列的には4~6に続くお話になる。 

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レイはスカイウォーカー家と関係があるのか……?

 

と、いうわけで「正史」と呼ばれるメインストーリーは今8本公開されているわけです。 昔ながらのスターウォーズファンたちは、もちろん劇場で公開順に鑑賞してます。だから、基本的には今から見始める人も、公開順に見ていくのがいいと思います。私もこの順番で見ました。

 

一応、時系列順にも並べてみる。

上の内容を読んでもらえればわかったかと思うけど、一応物語内の時系列順にも並べておきます。

(〇内の数字は公開順。余計ややこしい……?)

 

④エピソード1/ファントム・メナス (少年時代のアナキン)

⑤エピソード2/クローンの攻撃 (アナキンの青春)

⑥エピソード3/シスの復讐 (アナキンの運命やいかに……?)

①エピソード4/新たなる希望 (時が経ち、アナキンの息子ルークが立ち上がる!)

②エピソード5/帝国の逆襲 (ルークの運命やいかに……?)

③エピソード6/ジェダイの帰還 (長く続いた戦いに決着!)

⑦エピソード7/フォースの覚醒 (あの戦いはもう昔。若者たちが立ち上がる)

⑧エピソード8/最後のジェダイ (若者たちは悩み、苦しむ……)

 

あくまで私の主観に基づいた一言を添えながらまとめてみました。

ただ、あんまし時系列順に見るのはおすすめできません。1~3には、4~6のファンに向けた目くばせ、嬉しいサプライズがたくさん詰め込まれていたりするんですもん。

ディズニーランドのスターツアーズが好きな人とかには、1~3が一番それっぽいかなあ~って気もするし、面白い惑星やギミックたくさん出てくるし、ファントムメナスを少年時代に見て、スターウォーザーになった人だってたくさんいるし、悪いわけじゃないけど!

でも、1から見るくらいなら、次に紹介する順番のほうがおすすめ!

 

今、スターウォーズ入門するなら「フォースの覚醒」から見てもよし。

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2015年、J・J・エイブラムスによって、32年ぶりに物語が前に進んだ!

 

実をいうと、散々推してきた「公開順」の観賞ですが、問題点が1つあるのです。

それは……

「エピソード4は40年前の映画である」という点です。

 

当たり前だろ、って思われるかもしれませんが、これが意外とハードルになって、スターウォーズ観賞を挫折しちゃう人、たぶん多いと思うんですよ。

筋金入りのファンには怒られるかもしれませんが、前知識も何もなしにエピソード4から見たら、退屈に思ってやめちゃう人、少なくないです。

作品の出来がどうこう、って話ではなくて、これは仕方ないことで。70・80年代の映画を見慣れてない人がいきなり見て、即面白さを理解できるかっていうと、残念ながらそうじゃない。これは、お恥ずかしながら私の実体験でもあります。2000年代のCGアクションや、わかりやすいストーリー展開に慣れた頭では、どうしても追っつかなかった。それも、「スターウォーズは超大作」っていう認識があった上でなので、ギャップもきつかった。「新たなる希望」って、半分カルト作っぽいとこあるじゃないですか!(にわかがテキトー言ってごめんなさい)そこがいい、そこがいいんだけど、最初っからはきついかもしれない。

 

というわけで、「絶対にスターウォーズを全部制覇する!」とか「シリーズ物は1作目から見ないと気が済まない!」って人は公開順に。

そして「スターウォーズ盛り上がってるなあ、見てみよっかな?」くらいのノリの人はぜひ新しく始まった「続三部作」の1本目、「エピソード7/フォースの覚醒」を見てほしいなあと思います。

「フォースの覚醒」は最新CGアクションも盛りだくさん、新しく出てくるキャラクター達も、現代に生きる私たちが共感しやすいような描写がされているので、どんな人でも楽しんで見れるんじゃないかな。

今ならまだ続編「エピソード8/最後のジェダイ」公開されてるし。「続三部作」からいってみようよ!

そのあとは、公開順でいいんじゃないかなあ~。

 

結局、人それぞれ好き好きでいいんですけどねん。

ごちゃごちゃ言ってきましたが、どっから見ても全然いいと思います(笑)わかんないとこがあったって、後から答え合わせしていけばいいんだよ!作品との出会いは、結局人それぞれなんです。

一つ言えるのは、スターウォーズの醍醐味は好きな人同士でワイワイ盛り上がることでもあります。今年6月にスピンオフ作品「ハン・ソロスター・ウォーズ・ストーリー」が、2019年に「エピソード9」が公開されるということで、今波にのっておくのは絶対遅くないですよー!!ということ!

ウェルカムスターウォーズ!私ももっと頑張って勉強します!

 

スターウォーズについてはまた書くよ!「How」どうやって見るか?はわかってもらえたと思うので、「Why」なんで見るか?を書きたいな。ではではこの辺で。