たぬきの映画日記

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なぜ人はコナンを見に行くのか。大盛況!「名探偵コナン から紅の恋歌」感想

4月15日公開の「名探偵コナン  から紅の恋歌」を見た。
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かなり見に行っている人が多いらしい。

アニメ映画といえどなぜかコナンだけは、周りの目線を気にせず「見たい」と公言できる風潮があり、普段アニメを見ないような人も映画館に足を運ぶというのが前から不思議だった。

この作品でも客席を埋めていたのは子供ではなく成人している若者たちであった。

 

子供の頃から慣れ親しんだアニメの映画化だから足を運びやすいというのは、ドラえもんクレヨンしんちゃんでも同じである。

しかし幼稚園児や小学生が主人公のアニメ映画は、きっと少し子供っぽすぎるのだろう。

高校生探偵が主人公で、大がかりな仕掛けの難事件を解決するストーリーの映画と言われると、コナンじゃなくても見たくなる。面白そうだ。

もちろんドラえもんクレヨンしんちゃんも大人が見て十分楽しめるクオリティの高い映画をどんどん作っているのだけど、

第一印象として、コナンは「外れがなさそう」である。

「期待」というよりは「信頼」を持って人はコナンを見たがるのかなと思う。

 

今の日本はほとんどの人が、一年に一回も映画館に足を運ばないらしい。

たまにイベントとして映画館に行く機会があれば、やはり外れはひきたくない。

「コナン」という選択肢は行きつけのレストランだ。美味しいのはわかっている。

だから皆デートで、友人同士で、家族で、コナンを見るんじゃないか。

 

という風にも思うのだけれど、綾小路刑事のようなマイナーなキャラクターの登場に湧くおねえさんたちとか、

一人で熱心に見に来ている妙齢の女性などもいたので、アニメコンテンツとしての盛り上がりの衰えなさも強く感じた。

それに「から紅の恋歌」は、百人一首対決の演出や犯人の動機の切なさなど、特出していいなーと思うポイントが多い面白い映画だった。

(一葉と平次の回想とかな~ずるかったな~)

 

コナンは信頼に答えてくれた。

久しぶりにコナンや蘭たちに会えて嬉しかったこともあり、そりゃあみんなコナンを見に行くよなあと思ったのであった。

 

閉話休題。