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ありとあらゆるアクションを劇場で「体験」できる!?映画「ハードコア」感想

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「ハードコア」

人間ぶっ殺し祭りかよ。

結論から言うと超楽しかった。FPSゲームが好きな人におすすめ。

始めから終わりまで主人公視点の新感覚アクション!

殴り合い、撃ち合い、カーチェイスパルクール、スタント……サイボーグとなった主人公の超人的アクションを全部主観で見られる。こんなのはじめて!

普通レベルの高いアクションは全体の俯瞰で見せたいよな。そこを思い切って狭い視界で断片的に見せる決断をしたところがまずすごい。

起きたらいきなり全身サイボーグだし記憶もないというザ・可哀相な主人公が、襲い来る敵をぶっ殺しまくってた。まあつまり目の前で人が殺されまくる。視点は主人公の目(カメラ?)のみなので、残酷シーンもどストレートに映し出されてやばかった。

いや視点がどうとかっていうより、オープニングからゴア丸出しだったから、監督の趣味か。

もうその名のとおりアクションもグロも超「ハードコア」だったよ!

シャールト・コプリー演じるジミーとの友情

この映画はバディムービーが好きな人にもおすすめしたくって。

なんでかっていうと「第9地区」でとてつもないアドリブ演技を見せたあのシャールト・コプリーさんが主人公ヘンリーとものすごく良いコンビだから。

ヘンリーとジミーの関係性にもぐっとくるし、主観視点なので自分がジミーという面白くて心強い味方を得たような気持ちにもなれちゃう、素晴らしい映画なのだ「ハードコア」は。

ていうかジミーがナイスキャラすぎるぜ

詳しくは書かないけど、ジミーのとあるギミックが面白すぎた。いろんなシャールト・コプリーが見れる。七変化。

歪で卑屈で悲哀に満ちたキャラクターなのに、主人公がピンチになると絶対に駆けつけてきて助けてくれる。

ジミーとのシーンは「ふふっ」と笑えちゃうようなチャーミングなものが多かったな。

エロ美しいヘイリー・ベネットさん目当てでいくのもいいぞ

マグニフィセント・セブン」のヘイリーベネットさんがエロくて献身的な主人公の妻役で出るぞ。

悩殺ミニスカートだぞ。

矛盾点とか複線回収漏れも気にならないわけじゃないが……

あのナゾの美女は?とか、敵役の超能力の説明がなんにもなかったりとか、粗が見えないわけではないが。

基本的には諸手を上げて喜んじゃうような最高の映画だった。

 

(エンドロールの途中のあのセリフ、生きてるってことだと解釈したぞ!)