オールうまいものノート

映画メインにときめきをつらつら。

24歳サラリー女子のお仕事がんばるプレイリスト【2018年1月版】

こんばんは。しがないたぬきです。

もう女子と名乗れるような風貌でもないですが、働いてお賃金をいただく「サラリー女子」になってもうすぐ2年になります。

通勤中、気分をアゲるために聞いている鉄板プレイリストを紹介します。

メジャーマイナー洋邦ニッチもサッチもごちゃまぜの、統一感のないプレイリストです。期待しないでご覧ください。

 

①ベイビーユー/黒猫チェルシー

https://play.google.com/music/m/T6i6tet3wugqgl6j2zycmfrpmta?t=SOS_-_

 

②愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸w小出祐介

 

③Drive It Like You Stole It/映画「シング・ストリート」より

 

④ 誰だ!/電気グルーヴ

※この動画開始ちょっと汚い(笑)注意 

 

琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり

 

⑥ Love Love/Take that

 

⑦I'm still standing/映画「シング」吹き替え版より 大橋卓弥

 

⑧JUMP with chay/RIP SLYME

 

⑨S.O.S/映画「マンマミーア!」より

 

⑩醒めない/スピッツ

 

ほんと節操なしですが、映画好きが端々ににじみ出てるね。こういうカッコイイ曲たちを耳に、「俺つえー」モードでお仕事頑張ってます。

まだまだいっぱい鉄板ソング隠し持ってるので、また紹介したいです。

今日のところはこの辺で。

 

 

2018年。ブログを書く意味とスタンスについての話

あけましておめでとうございます。

2018年最初の日は家族とゆっくりするつもりでいたのですが、母はKinki kidsのライブで大阪へ。妹は彼氏と初詣に行ったっきり帰ってこないので、愛犬とのんびり寝正月しておりました。

去年のクリスマスプレゼントで「Fire TV Stick」をもらったので、いつでもテレビでNetflix、Hulu、Primeビデオが見られるようになりました。

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

 

Huluに昨晩の「笑ってはいけない」や「おもしろ荘」がすでにラインナップされてるのを見て感動しました。早速見始めたけど、「笑ってはいけない」千鳥の漫才のくだりが早速面白い。今年は「いろはに千鳥」のDVDを購入したいという目標も一つできました。「おもしろ荘」は宮下草薙がよかった。

 

ところで、映画の感想以外は極力書かないようにしていた当ブログですが、今年はもう少しゆる~く、更新のハードルを下げていきたいと思います。もっといろんなことを書きたいなと思っていた矢先、好きなブロガーさんの新年一発目のこの記事を読んで触発されました。

jigowatt.hatenablog.com

旧ブログの頃は、自分のブログをどこか「コンテンツ」として仕上げたいという思いがあり、「読んで面白いもの」「映画等の視聴記録として何処かの誰かに資料的価値があるもの」を目指していたところがあります。

まさにこれで。読みながら「これだ~」と思ってました。

そもそも最初は「映画ブログ」として完成度の高いものが作りたかったのです。それによって、記事更新のハードルも上がってしまいました。「テキトーな内容」での更新が許せなかった。許しちゃいけない気がしていた。「映画以外のくだらない内容」は読みたい人がいないだろうと勝手に思い込んだり。

う~ん。一個人が趣味としてやっているブログなのにね。

 

映画がダントツ好きで、大事にしている趣味なのですが、漫画も小説もアニメもお笑いもドラマもアイドルも音楽も文房具もコンビニの新商品お菓子も、私が生活で出会う楽しい刺激なのです。

そういうのを全部残していく場所にしたほうが、絶対自分が楽しい。

いろんなことを書いて、偶然このブログを読んだ人がなんとなく「この人ってこんな人なのか」ってわかってもらえたら嬉しい。

そのくらいの自分勝手なスタンスでやっていこうと思ってます。

 

中身のないようなテキトーな記事がお目に留まることも増えるかもしれません。読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

そんで、ブログタイトルも合わせて変えます。

具体的から抽象的なタイトルに。マイペースにいきます。

 

 

【Netflixオススメ映画】どうしてもピエロの衣装が脱げない!「クラウン」感想

Netflixで「クラウン」を見ました。


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監督は「スパイダーマン ホームカミング」のジョン・ワッツ
不運なことにいわくつきの衣装をうっかり着てしまい、ピエロのモンスターに変身していくお父さんの物語です。

グロいのやピエロが苦手な人はやめた方がいいかも。

 

衣装を着た理由がお子さんを喜ばせるためだったのが泣ける……(;_;)

 

息子の誕生日パーティーは大成功、さて衣装を脱ぐかと思ったらぴったり体に張りついて脱げません。
カッターや電ノコを使ってもびくともしない。
さらに白塗りのメイク、カラフルなカツラ、真っ赤なつけ鼻も全部外れないのです。

奥さんが無理矢理つけ鼻を外したら、鼻の皮膚ごとベリベリベリ!(いたーい!)
これじゃあ、髪の毛や洋服を外そうとしたらどうなることか……。

 

さて、ピエロの衣装が脱げなくなっただけなら、不運なだけでホラーにはなりません。
開き直ってピエロとして生きていく選択肢もありますもんね(笑)

でもそれだけじゃないんです。

 

衣装の元の持ち主を探すうちに判明する衝撃の事実。
なんと、ピエロは子供を食べるんです!

 

スパイダーマン ホームカミング」は、子供達が活躍する明るく健全な雰囲気の夏休み映画でした。
しかし「クラウン」では「いいの?怒られない?」と心配になるくらいグロテスクに子供が殺されまくる。

 

監督の撮る映画って、ふとしたカットに「放課後」らしさを感じるんですよね。
みんなが家に帰ってしまって、ぽつんと学校に1人。
広くて静かな廊下や教室にどことなく不安を感じる。
この感覚って、大人になると久しく忘れてしまうものなんじゃないでしょうか。
スパイダーマン ホームカミング」でも、その感覚を思い出すカットがいくつもあった。

で、「クラウン」ではその「放課後感」がホラー的演出にうまい具合に合致してるんですよね。


特にゲームセンターの大きな遊具の中で、弟を探すお兄ちゃんのシーン。
誰もいなくなって遊具の中に1人残されるのは怖い。
さっきまで楽しく遊んでいたはずなのに、早く帰りたくて仕方なくなる。
そこで出会うのは……。

なんて素晴らしい一連のシーン。

 

ピエロの裏設定とかホラーにありがちな登場人物たちの考えなしさだとか、「なんじゃそら!」って失笑してしまう部分もないわけじゃないですが、
その荒唐無稽さこそが魅力の映画です。

 

同じくピエロが出てくるホラー映画「IT」も公開されることだし、今のタイミングで見るのがいいと思います。

 

とりあえず

教訓、人のものは勝手に使うな。
以上!「IT」楽しみですね~。

 

11月見たい映画まとめ

今月はもう見られなそうなので、来月見たい映画をまとめておきます。

10月公開作も見れてないのがいくつかあって、

ブレードランナー2049

・ゲット・アウト

・ポンチョに朝焼けの風はらませて

・先生!好きになってもいいですか

あたりは11月に見に行こうと思ってます。

 

3日(金)

「IT "それ"が見えたら終わり」


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スティーブン・キングの有名ホラー小説が原作。

子供たちが立ち向かうことになる「それ」とは一体なんなのか。

予告編からしてすでに「最恐」です。

 

マイティ・ソー バトル・ロイヤル」


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ドクター・ストレンジ」「ガーディアンズオブギャラクシー リミックス」「スパイダーマン ホームカミング」に続いて今年4作目のマーベルシネマティックユニバース作品です。

「シェアハウスウィズバンパイア」のタイカ・ワイティティ監督を起用して、今までにないような出来に仕上がってるみたい。

ソーの前2作はシリアス目だったけど、コメディ色強め?

とんでもなく楽しみです。

 

氷菓


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「また山崎賢人実写化やるのかよ」と思ってもこっちはいじらないであげてください笑

とはいっても、「氷菓」の原作は米澤穂信の学園ミステリー小説。

アニメとは結構印象が違うみたいです。

リーゼントでもピンク髪でもない山崎君を堪能しようと思います。

 

「シンクロナイズドモンスター」


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アン・ハサウェイ演じるダメOLの一挙手一投足が、ソウルに突如現れた巨大モンスターとシンクロしてる!?という設定勝ちの作品。

アンハサウェイのダメダメぷりにも期待。

 

ノクターナル・アニマルズ


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シングルマン」のトム・フォードが再びメガホンを取りました。

主演を務めるのはエイミー・アダムスジェイク・ギレンホールということで、絵力がすごい。

世界的ファッションデザイナー監督作ならではの、美術のセンスに注目したいです。

 

10日(金)

「ザ・サークル」


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SNSを題材にしたサスペンス・スリラー。

ディズニープリンセスエマ・ワトソンと国民的大俳優のトム・ハンクスという取り合わせでスリラーをやるって、意外性があっていいですね。

きっとSNSあるあるでツイッターを盛り上げてくれるはず。

 

「ジグソウ ソウ・レガシー」


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「SAW」シリーズまさかの続編始動。

ファンとしては今までの作品に出てきたキャラが、回想でもいいから再び出てきてくれると、とてもうれしいです。

 

11日(土)

「予兆 散歩する侵略者 劇場版」


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黒沢清散歩する侵略者」のスピンオフドラマが劇場版に。

東出昌大染谷将太夏帆って、宇宙人らしすぎませんか。キャスティング完璧です。

 

18日(土)

「KUBO 二つの弦の秘密」


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コララインとボタンの魔女」や「パラノーマン」でお馴染みのライカが贈るストップモーションアニメ映画。

満を持しての公開なので、疑いや不安は全くない。やっと見れますね。

 

「泥棒役者」


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関ジャニ∞丸山隆平主演で、かつてラーメンズ片桐仁主演で上演した舞台を映画化。

泥棒として忍び込んだ家で、家主の絵本作家や編集者のふりをするという、「アンジャッシュ」のコントみたいな設定です。

曲者ぞろいのキャスト陣の中で、丸山君の必死の輝きを楽しみにしてます!

 

ローガン・ラッキー


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オーシャンズ11」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督の映画復帰作。

最近アダム・ドライバーにガチ恋してるので、見逃せません。

ジェームズボンド以外のダニエル・クレイグが初めて見れる!!

 

23日(木)

ジャスティス・リーグ


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マーベルに負けじとDCエクステンデッドユニバースも「ワンダーウーマン」に引き続き最新作を公開。

DC版「アベンジャーズ」として、ベン・アフレックバットマンを中心に、超人たちの最強チームが結成されます。

MCUと逆で、「フラッシュ」「アクアマン」「サイボーグ」の単独作をやらずに、いきなりチーム作公開ということで、いかにキャラクター紹介をわかりやすく効率的にしてるかが見どころだと思います。

 

「火花」


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又吉直樹さんの芥川賞受賞作、ついに映画化。

監督は板尾創路、主題歌は浅草キッドという最強の布陣。

菅田将暉さんと桐谷健太さんもとい「鬼ちゃん浦ちゃん」コンビが主演です。

映画見てからNetflixのドラマ版見ようかな。

 

11月公開作品は各ジャンルしっかり抑えてる良いラインナップですね。

休日をすべて費やす覚悟で臨まないと見逃して後悔しそうです。

あとは「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」「おじいちゃん、死んじゃったって」「GODZZILA 怪獣惑星」「全員死刑」「ギフテッド」「永遠のジャンゴ」あたりも余裕があれば見に行きたいです。

さて~、11月も忙しいぞ~~。

 

 

心に傷を負った人たちの"卓球ワンスアゲイン"「ミックス。」感想

映画館で「ミックス。」を見ました。


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この映画の主人公は、愛されたい人に愛してもらえなかった、不器用な二人です。


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子供の頃から憧れた白馬の王子様にあっさり浮気された冨田多満子と、

浮気と勘違いして妻の上司を殴ってしまった元プロボクサー萩原久が、


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失ったものを取り返すために、卓球をするというのがメインのストーリー。

 

卓球は1人、あるいは2人で行うスポーツです。
しかし、今作では主人公たちと同じ卓球クラブに集う個性豊かな面々との、チームもの的面白さも詰まってます。


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彼らは多満子や久と同じように「大切な何かを失った」人たちで、それぞれ自分なりの答えを見つけるために大会に出るのです。
いわゆる「負け犬たちのワンスアゲイン」ってやつです。

キャラクターたちの過去を小出しにして、「彼らにも譲れない事情があるんだな」と少しずつわかっていくような見せ方がうまかった。

 

楽しいキャラクターたちが、それぞれの大事な人生を一生懸命生きている。
そう感じさせてくれる「ミックス。」は見ていて元気が出る映画です。

終わった頃には「フラワー卓球クラブ」のみんなのことを好きになってるはず。


ただ、正直不満点もあって、唐突なキスシーンはなんだか野暮だなあと思ってしまいました。

多満子と久の関係が恋愛に発展するのはいいとしても、映画が終わる前に無理やりゴールインさせた感じがして微妙でした……。
のびしろがない、物語のあとの彼らの人生を想像する余白がないのです。

 

2時間前後という時間の制約がある映画において、どうしてもすべてを描ききろうと思うと、展開が早すぎて説得力がなくなってしまうと思うんです。
どうせなら卓球や大会の描写だけで二人の関係性を見せるくらいで丁度よかったんじゃないか。

他のクラブの面々のことが終盤すごく好きになっていくのに、
彼らの葛藤と比べて主人公たちの恋愛描写だけがあまりにもドラマチック過ぎた気がした。

 

そういえば「トリガール!」は開き直ってスポーツの部分より恋愛描写に比重を置いてて、それはそれで清々しかったかもな。


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主人公たちの恋愛事情が鳥人間コンテストの過程や結果と密接に絡まりあってた。
もちろん坂場先輩とゆきなの恋の結果も最高でしたが(笑)のびしろがある(笑)

 

一方「ミックス。」では残念ながら二人の恋路が卓球の邪魔をしちゃってたんじゃないかなあと思います。

 

特訓シーンやチーム一人一人の人間ドラマ、格ゲーぽいキャラ紹介シークエンスなど、スポーツものにおけるカタルシスは充分だっただけに、その恋愛描写だけ残念でした。

 

て、結構いろいろ書いてしまったけど、日本ドラマ的な面白さが詰まった良い作品でした。

あと、大会に中国人夫婦も呼びなさいよ!!(;_;)

 

 

シャーリーズ・セロンがとにかくカッコいい。「アトミック・ブロンド」感想

映画館で「アトミック・ブロンド」を見ました。


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1989年、舞台となるベルリンは東西冷戦の真っ只中。
主人公ロレーン・ブロートンはイギリス秘密情報部MI6に所属するスパイです。

 

彼女が請け負ったミッションは、ベルリンで奪われた重要なリストを奪い返すというもの。
そのリストにはなんとスパイたちの素性がすべて書いてあるのです!
これが敵側に渡ればとんでもないことになってしまう。

 

激ヤバなミッションのパートナーとしてセッティングされたのは、ベルリンに潜入しているデヴィッド・パーシヴァル。


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彼もロレーンと同じMI6のスパイですが、なんだか様子がおかしい……?

 

wikipediaには「ロレーンとパーシヴァルは驚くべきコンビネーションを発揮し始める」と書いてありますが、正直二人が協力した記憶は全くないです(笑)


この映画の見所はとにかく「痛そう」なバイオレンスシーンが満載なところです。

美しい女性スパイが「青アザ」だらけって。
かなりぶん殴られてるし、その倍以上ぶん殴ってるわけですよ。

いくらシャーリーズ・セロン様がしなやかな筋肉のついた強そうな体格をしていたとしても、なんの苦もなく腕力で男性に勝ちまくっていたらリアリティーはありません。

でも血だらけになってふらついて、満身創痍の状態で相手に食らいつく姿は、ちゃんと生身の女性だし、勝つ理由がちゃんとわかる。

 

恐怖を捨て去ってるんですよね、ロレーンは。
諦めと自信で戦ってる。だから強い。

 

道具の使い方もよかったです。
どこをどう攻撃すれば最大限のダメージを与えて倒せるかを熟知してる。

 

なんてカッコいいんだろう。
こんなに獰猛な肉食獣然としたスパイがかつていたでしょうか。

 

(個人的には、守られる立場であるスパイグラスも、ロレーンが危ないときに加勢してたのがすごくよかったです。
手当ても自分でやります。いいね、効率的にいこう)


スパイものらしく、魅力的な女性との濡れ場もありますよ。
そう、「女性」との濡れ場です。

 
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ここの描き方がよかったんですよ。
「同性愛を描くため」の同性愛描写じゃなかった。
ただそこに愛があった。

一匹狼で誰にも心を許さないロレーンが、フランスの新米スパイ・デルフィーヌと切ない恋に落ちる。

情事の後、煙草を吸いながらデルフィーヌを優しく見つめるロレーンの美しさ、気高さと言ったら……!

 

言わせてください。エモかった。


いろんな国のいろんなスパイが出てくるし、裏切ったり裏切られたりなので、物語を完全に理解しようと思うと大変かもしれないです。
でも、圧倒的絵力と最高の音楽、そしてキャラクターの魅力にぐんぐん引き込まれる素晴らしい作品でした。

予告編で流れる「KILLER QUEEN」は本編には出てきませんでしたが、あの曲はまってたよなあ。

 

金、ジャマだなあー!「バリー・シール アメリカをはめた男」感想

映画館で「バリー・シール アメリカをはめた男」を見ました。

 

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トム・クルーズといえば今年の主演作「ザ・マミー」を三回鑑賞して、三回とも寝落ちするという醜態をさらしたのは私です。

 

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毎回同じタイミングでふっと目を覚ますので、「セテパァイ……」っていうシーンを3回は見ているのですが、
毎回また眠りに落ちるのでセテパイがなんなのかはわかりません。

 

3回も見に行ったのは、ザ・マミーから始まる「ダークユニバース」に期待しているからなので、ソフト化したらリベンジします(笑)

だってラッセルクロウがカインとアベルなんて最高じゃん……。頑張ってほしい。

 

で、今回の「バリー・シール アメリカをはめた男」ですが、めちゃめちゃ面白かったです!

 

監督はダグ・リーマンで、トム・クルーズとは「オールユーニードイズキル」の時に一度タッグを組んでるんですね。

「オールユーニードイズキル」のトムは最初うさんくさいニヤニヤ顔だったのが、時間を繰り返すうちに精悍な顔つきになって、終盤ではすっかりいつものヒーローらしいトム・クルーズでした。

しかし、「バリー・シール」でのトムは、最初から最後までうさんくさいニヤケ顔一辺倒。
運とノリの良さだけでのしあがっていく実在の麻薬密輸王を演じています。

 

相手がCIAだろうが麻薬密売組織だろうがホワイトハウスだろうが、金や保身のためになんでも運ぶバリー・シール。
様々な法を犯しすぎたためにDEA(麻薬密輸取締局)、AFT(危険物取締局)、州警察、FBIという4つの組織に同時に逮捕されるシーンは、最高すぎて笑ってしまいました!

 

あと印象的なのは、札束、札束、札束の山!

勢いよく稼ぎすぎて、バリーの家には札束が溢れてしまいます。
戸棚のなかにも、靴箱の中にも、裏庭にも札束!
まるでゴミ屋敷のように札束が溢れ出てきます。

こんなに「金、ジャマだなー!」と思う映画ははじめてです(笑)

 

イチオシキャラはドーナル・グリーソン演じるCIAのシェイファー。

 

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バリーを振り回して良いように使い倒し、危なくなったら彼を切り捨ててちゃっかり昇進する。
実はシェイファーが一番のくせものなんじゃないかと思いました(笑)

 

実在の人物を扱う映画が多くある中でも、この映画が他の映画と違うなあと思うのは、
カリスマ性や才能のある選ばれた特別な人としてバリーを描かなかったところです。
彼はただただ成り行きに身を任せ、「なるようになるさ」で取り返しのつかないところまで飛び込んでしまった。

 

その、なんだか愉快で信じられないような実話を、トム・クルーズという素晴らしいスターを最大限に活かして描ききった「バリー・シール」。
超面白かったです。おすすめです。